自分の仕事が、
“まちづくり”につながっていると
感じられる楽しさ。

髙橋 夕輝

YUKI TAKAHASHI

2017年 新卒入社
事業本部 SC事業部 グランベリーパーク MD(営業)担当

お客さまに喜んでもらえた実感がやりがいになる

2017年に新卒で東急モールズデベロップメント(以下、TMD)へ入社し4年目となります。現在、2019年11月に開業した「グランベリーパーク」で、MD(営業)担当をしており、そのなかでもアウトレットのご出店者さまを30店舗ほど担当しています。ご出店者さまと、日々の売り上げ状況やイベント、施設で実施するセールなどについて“ご相談窓口”のような形でコミュニケーションを取りながら、施設としての売り上げを上げることと、魅力を向上させるというミッションを大きな柱として業務にあたっています。施設全体で約240店舗ほどあり、その一つひとつの売り上げや魅力が積み重なって施設全体を形成していくので、好調な店舗にはより売り上げを伸ばす施策を、不調な店舗にはその要因を一緒に考え、解決するための施策を相談しながら進めています。自分の考えたことが形になったり、お話しすることで店舗の助けになれたりして、結果的にお客さまにも喜んでいただけたなという実感を持てたときに、すごくやりがいを感じます。

TMDにはSC運営だけではない魅力がある。

学生時代に取り組んだ課題がきっかけでSC業界を知り、「街づくり・不動産・小売」という視点を併せ持って仕事ができるところにとても魅力を感じました。SC業界というと、「運営会社の色」が強く感じられることも多いのですが、TMDは“まちづくり”という視点を持っているために、施設によって色が違っていることがとても面白く、この会社であればいろいろな経験ができそうだと思いました。実際入社後最初に勤務した「みなとみらい東急スクエア」はかなり観光要素が強く、家族や友人とのお出かけでいらっしゃるお客さまが多いので、「日常」というよりはちょっと特別な気分になっていただくための施設づくりを行っています。一方、現在勤務する「グランベリーパーク」では、地元の方が毎日利用してくださる地域に密着した施設でもありながら、広範囲からもお客さまがいらっしゃるため、「みなとみらい東急スクエア」とはまた違った色があります。施設それぞれに色があり、この施設ならどういう方がいらして、どういう形であるべきなのかということを考え仕事が出来ることが楽しいです。

自ら考え、工夫し、実現させることを学んだ思い出の仕事。

いちばん思い出深い仕事は、ちょうど2年目から3年目に変わる年に「みなとみらい東急スクエア」のフードコートのリニューアルを任されたことです。思い描く理想の姿を実現させるため、あれもやりたいここも改善したいと計画していたのですが、限られた予算の中で実現するために何を選んで何を諦めるかという、取捨選択をしなければならない必要性をこの仕事を通して学びました。当時は、上司や先輩など周囲にもずいぶん相談しましたし、ご出店店舗の店長さんやバックスタッフの方々ともたくさん話しました。その中で徐々に「ここはお金をかけて作り変えるのではなく、運営のなかで改善していける」というポイントも見えてきました。リニューアルオープンし、お客さまから「きれいになったね」「よくなったね」というお声をいただき、喜んでいただけたことを実感できたときはとても嬉しくなりました。もともと私自身が社会人になる前からよく訪れていた場所で、改善すべき点をお客さま目線になって考えられたことも、良かったのかもしれません。

信頼され、任されることでのやりがいと責任感。

「グランベリーパーク」は新しい施設で、会社としての施設運営ノウハウはありますが、一からのスタートでしたので、「何が正解か?」を誰も知らない。そのぶん、「自分たちでつくっているんだ」という実感があります。普段の業務一つひとつが「街づくりにつながっている」と思うと責任感も増します。と同時に、「楽しんでもらう場所に関われている」という楽しさがモチベーションになっています。TMDの社風として、若手でも任せてもらえることが多く、自分で積極的に発信すれば、きちんと意見を聞いてもらえるし、コミュニケーションがとりやすい環境です。また、事務所でいつも笑い声が聞こえているのも魅力です。明るくて前向きで、楽しいことが好きな社員が多いためだと思います。フランクに雑談のような話をしながらも、必要な話や仕事の相談もきちんとできるところがいいなと感じています。

挑戦し続けること。それが成長への第一歩。

入社当初、よく上司に「髙橋は、どう思う?」と聞かれましたが、当時は返事に困ることも多くありました。たとえば先ほどの「みなとみらい東急スクエア」のリニューアルにしても、今まで当たり前のように続いてきたものを自分の意見で変えてしまう怖さのようなものを感じていました。けれど、この3年の間にさまざまな業務を経験する中で、怖いけどやってみないと分からないと意識も変わってきました。おのずと上司の質問にも自分の言葉で自分の考えを答えられるようになったと思います。就職活動していたころの自分に、思い描いていたような働き方ができているよ、と伝えたいです。近い将来では、やはり今所属している「グランベリーパーク」の施設づくりにもっと関わっていきたいです。新しい施設であり、「南町田グランベリーパーク」という新しい街でもある。施設と街の魅力をより高めていきたいですし、街ともっと深く関わることで、自分自身も成長したいと思っています。そして現場で経験をたくさん積んで、いずれはリーシングや経営企画にも携わってみたいという思いも持っています。

自分が変わる勇気と、「SC=楽しい場所」という変わらない事実。

SCは変わらなければいけない、とよく言われますが、私自身はまだどういったことが「NEXT」なのか分からずにいます。なので、出来ることは、まず自分自身が変わる勇気を持つことかなと思います。そのうえで、周囲が私の意見を聞いてくれるように、私もたくさんの人とコミュニケーションをとって話を聞くことで、答えは出てくる気がしています。変化する時代の中でも、楽しい場所であることは変わらない、そんなSCをつくるために、まずは私自身が楽しみながら、前向きな気持ちで「NEXT」を模索していきたいです。

2020年8月現在