SC運営・まちづくりのノウハウを
活用し、
事業領域を拡大。
新たなチャレンジに宿る可能性

野村 高明

TAKAAKI NOMURA

2003年 中途入社
営業推進グループ グループ長 兼 営業企画部 部長

お客さまの求めるSCの形を常に追求し、
時代に合わせた運営を実施

ファッション好きが高じてSC業界に興味を持ち、転職し入社して早いもので20年が経ちました。TMDはさまざまな挑戦をさせてくれる会社で、リニューアルや新規開業準備などを担当し、若くして責任ある立場を任せてもらえるなど、常にやりがいをもって邁進してきました。その間にSCに求められる役割や運営の在り方は、著しい変化を遂げてきたように感じます。TMDが運営する二子玉川ライズやグランベリーパークに象徴されるように、SCは純粋にモノだけを売る場所ではなく、まちと一体化して人々の生活を彩り、にぎわいを生み出し、地域のコミュニティを形成する拠点としての成長が期待されています。これまで培ってきたリーシング力やテナントストック、その時々にお客さまが求めているものを見いだす力といった強みを生かしながら、いつの時代もSCの新たな価値を創造してきたと考えています。

培ってきた経験や強みを生かし、
新たな分野にも着手していく

既存の事業モデルを追求し成長してきたTMDですが、今まさに大きな転換期を迎え、新たな事業にチャレンジしている真っ最中です。TMDが目指しているのは、次世代SCの実現とともに、開発時の商業企画、開業前の準備、開発後の運営業務までを一貫して担う「商業企画PM会社」へと成長することです。東急グループが開発した物件の運営に加え、グループ以外の不動産オーナーにもアプローチして、「まち」の開発段階から積極的に関わろうと、受託領域や事業内容の拡大を試みています。
私が担当する、2022年4月に新設された営業推進グループ営業企画部がまさにその実現を担い、新たな開発案件に向けてMDコンセプトや運営計画の立案、MDゾーニング、商業観点の設計アドバイスなど、コンサルティング業務まで関わっていこうとしています。私にとっても、チームメンバーである部下たちにとっても、初めての業務に手探りで向き合う挑戦の日々ですが、みんなでアイデアを出し合いながら進んでいる過程はとてもエキサイティングだと感じています。

商業企画から運営までを一手に担う、
プロフェッショナルへ

長きにわたってSC運営で培ってきた強みを新たなフィールドに生かすべき時が来ました。現在、SCだけでなく、PFIや商店街の再開発、さらに日本国内企業の海外出店や、海外企業の日本への出店を支援する事業なども視野に入れながら、各部門でさまざまなチャレンジに取り組んでいます。
TMDの未来を創造していくため、「商業企画PM」のプロフェッショナルとなって新たなマーケットを切り拓いていくことが、私たちの使命だと考えています。

可能性を広げていこうとするチャレンジマインド
あふれる人と働きたい

これまでのTMDは、どちらかといえば安定的な事業モデルだったかもしれません。しかし、現在は「変革」や「挑戦」というキーワードが加わり、会社がより一層活気づいています。この仕事をしてみたいと考える方は、日々の仕事に楽しさを見いだしつつも、「これをやってみたい」「あれを形にしてみたい」という欲張りな気持ちがあっていいと思います。好奇心を原動力に、一緒に新しいTMDをつくっていきましょう。

2023年1月現在