PRESS RELEASE

プレスリリース

2023.07.27

プレスリリース

東急線沿線お出かけ節電プロジェクト「OFF&GO」アクション

家の電気を消してお出かけするクールシェアによる夏の節電行動を促進します
~第1弾は、クールシェアと熱中症対策の認知拡大を目指します~

東急株式会社(以下、「東急」)、株式会社東急モールズデベロップメント、株式会社東急パワーサプライ、環境省脱炭素ライフスタイル推進室は、家の電気を消して、お出かけ(「OFF&GO」アクション)を提案する「東急線沿線お出かけ節電プロジェクト」(以下、「本プロジェクト」)を今夏実施します。第1弾を2023年8月1日(火)から2023年8月31日(木)、第2弾を2023年9月1日(金)から2023年9月30日(土)として、各期間でそれぞれ別の取り組みを実施する予定です。

本プロジェクトは、環境省が昨年10月に開始した「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」(愛称:デコ活)に賛同し、環境省が推奨する「クールシェア」の生活スタイルを具現化する取り組みです。外出先で使えるおトクな「節電チケット」を特設サイトより発行し、家の電気を消してお出かけしてもらうことで、誰もが「節電行動」に参加できるものと期待しています。昨年度の冬の期間では、「ウォームシェア」の生活スタイルを具現化する取り組みとして本プロジェクトを実施しましたが、電力使用が増加する今夏も実施します。

本プロジェクトの第1弾では、お出かけによるクールシェアでの節電と熱中症対策の認知拡大を目指します。第1弾開催期間中に「渋谷ヒカリエ ShinQs」「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」「東急百貨店 たまプラーザ店」「グランベリーパーク」の東急カードカウンターで、「節電チケット」を提示すると、さまざまな熱中症対策グッズがもらえます。また、2023年8月27日(日)には、グランベリーパーク(ワンダーシアター1F)で、環境省と共同開催の節電・熱中症予防の呼び掛けを目的としたイベントを実施します。なお第2弾では、鉄道と連携した取り組みを実施予定です。詳細については、後日公開します。

東急は、昨年3月に発表した「環境ビジョン2030」において、環境と調和する街のコンセプトとして、「なにげない日々が、未来をうごかす」を掲げ、環境に良い行動が特別な負担感なく選択でき、誰もが持続可能な社会と地域環境の再生に貢献できるまちづくりを目指しています。今後もさまざまなステークホルダーと社会課題解決に向け連携し、多様なニーズに対応した新たな価値の提供を行うことで「選ばれ続ける東急線沿線」の実現を目指します。