PRESS RELEASE

プレスリリース

2023.11.20

プレスリリース

たまプラーザ テラス フレックス休暇制度「おみせの休日」を試験導入

 

働きやすい職場環境の整備でES向上目指す

株式会社東急モールズデベロップメント(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐々木桃子、以下:当社)が運営する地域密着型商業施設「たまプラーザ テラス」(所在地:神奈川県横浜市青葉区、以下:当施設)は、ES(従業員満足)向上を目的に、出店店舗が自由に休業日を設定することができるフレックス休暇制度「おみせの休日」(以下:本制度)を2024130日(火)から試験的に実施します。

本制度は、年間3日の全館休館日に加えて、出店店舗が年間2日まで自由に休業日を設定できる制度です。店舗の休業日に、従業員がリフレッシュをすることや従業員同士でコミュニケーションを図ることで、働くモチベーションの向上を目的としています。

導入する社会的背景には、慢性的な人員不足と、それによる働く従業員一人一人の負担増加、人材確保難という小売業界を取り囲む課題があります。当施設は「私を、かなえる場所。たまプラーザ テラス」という運営コンセプトのもと、2023年度は「いっしょに、つぎへ。」をテーマに掲げています。お客さまはもちろん、当施設で働く従業員の自分らしさの実現とES向上も重要な責務と考え、本制度策定にあたり従業員とディスカッションを重ねてきました。本制度の名称からキービジュアル・ポスターのデザイン、お客さまへの告知方法、防犯対策まで詳細な運用ルールについても従業員と一緒に考えたことにより、出店店舗を対象としたアンケートでは「スタッフのリフレッシュの機会として活用したい」などの前向きな意見をいただいています。

当社は、商業施設運営を通じてサステナブルなまちづくりを推進しており、今年度より“Tokyu Malls Development Sustainability Action”を本格的に始動しています。持続可能な社会の実現に向け、多くの人が働く商業施設において、従業員にとって働きやすく、働きがいのある環境を整備することで、つながる全ての人の笑顔あふれる運営を行ってまいります。