PRESS RELEASE

プレスリリース

2022.09.05

お知らせ

多摩美術大学×二子玉川ライズ 地域連携アートプロジェクト
タマリバーズvol.11 広場演劇『ふたこのわたし 真夜中におはよう』

“美大のある街”二子玉川からアートを発信する産学連携プロジェクト、今年も開催決定!
【開催日】2022年10月8日(土)、9日(日)/【場所】 二子玉川ライズ ガレリア

二子玉川ライズと多摩美術大学は、“美大のある街”二子玉川を舞台とした地域連携アートプロジェクト『タマリバーズ』11回目の公演「タマリバーズvol.11 広場演劇『ふたこのわたし 真夜中におはよう』」を、2022年10月8日(土)、9日(日)の2日間(計6公演)、二子玉川ライズ ガレリアにて開催します。

『タマリバーズ』は、多摩美術大学上野毛キャンパスで学ぶ学生たちが二子玉川ライズ開業イベント(2011年5月)にパフォーマーとして参加したことをきっかけに、以降毎年開催している多摩美術大学と二子玉川ライズによる地域連携アートプロジェクトです。2016年度からは、多摩美術大学PBL(Project-Based Learning)科目として、産学連携のカリキュラムを展開しています。

昨年10周年の節目を迎え、新たなステージへと踏み出すことになる今年の第11回公演は、「夢の世界」を舞台とした広場演劇『ふたこのわたし 真夜中におはよう』を上演します。現実の世界から夢の世界へと迷い込んだ主人公の前に現れる、空想が生み出した「夢の住人たち」や、トラウマが生み出す「闇の住人」、夢の世界を自由気ままに飛び回る「星の子」など、色とりどりのキャラクターたち。主人公の「夢」と「現実」が交錯し加速していく物語は、刻々と変化し、ときに閉塞感を感じる現実の世界を生きる観客たちに、「おやすみ」と「おはよう」という言葉に込められた本当の意味を問いかけます。