PRESS RELEASE

プレスリリース

2023.08.07

お知らせ

金沢・香林坊に位置する商業施設「香林坊東急スクエア」
私設現代アート美術館「KAMU kanazawa」の
ミュージアムショップとカフェを併設した道「076-」がオープン

オープン日:2023年8月8日(火)

株式会社東急モールズデベロップメント(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐々木桃子)が運営する商業施設「香林坊東急スクエア」(所在地:石川県金沢市)は、202388日(火)に、setchu 株式会社(本社:石川県金沢市、代表:林田堅太郎)が運営する私設現代アート美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」のミュージアムショップとカフェを併設した道「076-(ゼロナナロク)」を1階にオープンします。

076-」は、「香林坊東急スクエア」から徒歩3分の広坂エリアに位置する「KAMU kanazawa」がつくる、ミュージアムショップ、カフェ、展示空間、ベンチスタンドを併設する「道」です。金沢に住む人も、観光で訪れる人も、誰もが自由に使え、街を回遊しながらアートを楽しむ美術館「KAMU kanazawa」ならではのボーダーレスな空間を提供します。「KAMU kanazawa」のコレクションから SKWAT(スクワット)の作品「マテリアルマターズ」を展示するほか、美術館オリジナルグッズを販売します。

KAMU kanazawa」は金沢の街に展示スペースを複数開設し、美術館を訪れることで街なかを回遊するという人の流れをつくり、地域の活性化を図る取り組みを行っています。「香林坊東急スクエア」はこの取り組みに賛同し、202010月に同美術館の展示スペース「KAMU sky」を屋上に誘致。今回は、「誰もが往来し、休憩し、楽しめる公共的なスペース」である「道」をつくりたいという「KAMU kanazawa」の思いから、「076-」の空間中央では道幅3mの「道」が貫いており、「道」の両サイドにはミュージアムショップ、カフェ、展示空間に加え、幅14m、4段式のベンチスタンドを併設します。多目的な空間である「076-」の出店により、商業施設の新たな場づくりに取り組みます。

「香林坊東急スクエア」は、金沢市の中でも「金沢 21 世紀美術館」など数多くのアートスポットがあるエリアに位置しており、地域特性を生かしたさまざまな取り組みを進めています。地域の私設美術館との連携により、地域全体のさらなる活性化を図っていきます。