株式会社東急モールズデベロップメント（本社所在地：東京都渋谷区、代表取締役社長：佐々木桃子、以下：当社）は、地域密着型商業施設「青葉台東急スクエア」（所在地：神奈川県横浜市青葉区）にて、地域連携と資源循環の推進を目的に、地域のお客さまから使用しなくなった絵本やおもちゃを回収し活用するイベント「みんなの本棚」・「おもちゃを回収！みんなでつくろう！キッズスペース！」を開催します。

当社は、商業施設（以下：SC）運営を通じてサステナブルなまちづくりを推進しており、今年度より“Tokyu Malls Development Sustainability Action”を本格的に始動しています。2023年度は、『子どもの笑顔をつくる』『循環型社会の実現』『脱炭素社会の推進』の3つをテーマに掲げて重点的に取り組んでおり、今回のイベントは全てのテーマに該当します。

2023年1月に青葉台東急スクエアにて初めて「おもちゃを回収！みんなでつくろう！キッズスペース！」を開催した際には、3日間で40リットルのボックス約30個分の絵本やおもちゃを回収。それらのおもちゃをキッズスペースに設置し、利用者の満足度向上に寄与しただけでなく、青葉区と連携して地域の社会福祉協議会や子育て拠点、地域ケアプラザ、保育園などの13施設に向けて譲渡会を実施しました。おもちゃをお持ち込みいただいたお客さまや譲渡会にご参加いただいた地域の施設よりイベント開催要望を多数いただいたことから、今回、再度おもちゃ回収イベントと譲渡会を実施します。併せて、過去に当社が運営する「たまプラーザ テラス」にて実施し、ご好評いただいた、絵本でまちをつなぐ「みんなの本棚」も開催します。

また、『子どもの笑顔をつくる』の一環として、8月上旬には、青葉台東急スクエアを含む当社が運営するSC 6施設にて、各SCのキッズスペースなどの設備案内や子育て世代に向けた情報を集約したウェブページ「こそだてプラス」を新たに公開します。

当社は、今後も子どもたちと地域をつなぐ中核となり、子どもたちが健やかに成長できる社会づくりに貢献していきます。